朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

ヨハネの福音書 11-21章 解説 2

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復活
 
 
(ヨハネ11:25,26)
 
「イエスは彼女に言われた,
 
『わたしはよみがえりであり,
 
命である。
 
わたしを信じる者は,
 
たとい死んでも生きる。
 
また,生きていて,
 
わたしを信じる者は,
 
いつまでも死なない。
 
あなたはこれを信じるか。』」
 
 
 
イエスが,
 
死んだラザロを
 
よみがえさせる前の言葉です。
 
 
わたしたちが,
 
イエス・キリストを信じると
 
永遠の命を受けます。
 
 
そして,終わりの時には,
 
肉体を伴ってよみがえります。
 
 
 
 
 
 
エルサレムに迎えられる
 
 
(ヨハネ12:14,15)
 
「イエスは,ろばの子を見つけて,
 
その上に乗られた。
 
それは『シオンの娘よ,恐れるな。
 
見よ,あなたの王が,
 
ろばの子に乗っておいでになる』
 
と書いてあるとおりであった。」
 
 
イエスが
 
エルサレムに入るときのことです。
 
 
イエスは
 
穏やかにろばの子に乗って入ります。
 
 
旧約聖書の預言されていたことです。
 
 
イエスが王であることの預言が
 
成就しました。
 
 
(ゼカリヤ9:9)
「シオンの娘よ。大いに喜べ。
エルサレムの娘よ。喜び叫べ。
見よ。
あなたの王が
あなたのところに来られる。
この方は正しい方で,
救いを賜り,柔和で,ろばに乗られる。
それも,雌ろばの子の子ろばに。」
 
 
「軍馬」に対して
 
「ろば」を乗り物とする王を
 
描いています。
 
 
このことから,イエスが
 
軍事的な王ではなく
 
柔和なメシヤ(キリスト)だと
 
教えてくださいます。 
 
 
 
 
 
 
一粒の麦
 
 
(ヨハネ12:24)
 
「よくよくあなたがたに言っておく。
 
一粒の麦が地に落ちて死ななければ,
 
それはただ一粒のままである。
 
しかし,もし死んだなら,
 
豊かに実を結ぶようになる。」
 
 
 
エルサレムでギリシャ人に話されました。
 
イエスの栄光の時を示しています。
 
 
十字架と復活と昇天によって
 
示されています。
 
 
また,
 
わたしたちにも与えられた言葉です。
 
 
豊かな実とは,
 
聖霊によって与えられる
 
イエスご自身とその恵みです。
 
 
 
 
 
 
足を洗う
 
(ヨハネ13:14)
 
「しかし,主であり,
 
また教師であるわたしが,
 
あなたがたの足を洗ったからには,
 
あなたがたもまた,
 
互に足を洗い合うべきである。」
 
 
 
イエスは弟子たちに
 
「愛を残るところなく示された」
 
(ヨハネ13:1).
 
 
エルサレムで過越し祭の前でのことです。
 
 
イエスは
 
弟子たちの足を洗うことを通して,
 
自らしもべの姿をとられました。
 
 
わたしたちが倣う姿です。
 
 
 
 
 
 
互いに愛し合う
 
 
(ヨハネ13:34)
 
「わたしは,
 
新しいいましめをあなたがたに与える,
 
互に愛し合いなさい。
 
わたしがあなたがたを愛したように,
 
あなたがたも互に愛し合いなさい。」
 
 
 
イエスが与えてくださった戒めです。
 
 
 
 
 
 
神を信じなさい
 
 
(ヨハネ14:1,2)
 
「あなたがたは,
 
心を騒がせないがよい。
 
神を信じ,またわたしを信じなさい。
 
わたしの父の家には,
 
すまいがたくさんある。
 
もしなかったならば,
 
わたしはそう言っておいたであろう。
 
あなたがたのために,
 
場所を用意しに行くのだから。」
 
 
 
イエスが去ることは
 
「わたしの父の家」すなわち,
 
神と共にいる場所を用意するためです。
 
 
 
イエス・キリストは,
 
信じる者たちを再び迎えるためです。
 
 
 
この場所とは,
 
天国にある住まいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
(ヨハネ14:6)
 
「イエスは彼に言われた,
 
『わたしは道であり,
 
真理であり,命である。
 
だれでもわたしによらないでは,
 
父のみもとに行くことはできない。』」
 
 
 
イエス・キリストご自身が,
 
道,真理,命です。
 
 
イエス・キリスト以外には有ません。
 
 
 
 
 
 
真理の霊
 
 
(ヨハネ14:16,17)
 
「わたしは父にお願いしよう。
 
そうすれば,父は別に助け主を送って,
 
いつまでもあなたがたと共に
 
おらせて下さるであろう。
 
それは真理の御霊である。
 
この世はそれを見ようともせず,
 
知ろうともしないので,
 
それを受けることができない。
 
あなたがたはそれを知っている。
 
なぜなら,
 
それはあなたがたと共におり,
 
またあなたがたのうちに
 
いるからである。」
 
 
 
イエス・キリストを信じるなら,
 
わたしたちのうちに聖霊が与えられます。
 
 
 
 
 
 
ぶどうの木
 
 
(ヨハネ15:5)
 
「わたしはぶどうの木,
 
あなたがたはその枝である。
 
もし人がわたしにつながっており,
 
またわたしがその人とつながっておれば,
 
その人は実を豊かに結ぶようになる。」
 
 
 
イエス・キリストを信じるなら,
 
イエス・キリストとつながります。
 
 
そして,豊かな実を結びます。
 
 
豊かに実とは,
 
神の恵みのすべてです。
 
 
 
 
 
 
望むものは与えられる
 
 
(ヨハネ15:7)
 
「あなたがたがわたしにつながっており,
 
わたしの言葉が
 
あなたがたにとどまっているならば,
 
なんでも望むものを求めるがよい。
 
そうすれば、与えられるであろう。」
 
 
 
御心にかなう祈りは,かなえられます。
 
 
 
 
 
 
大きな愛
 
 
(ヨハネ15:12)
 
「わたしのいましめは,
 
これである。
 
わたしがあなたがたを愛したように,
 
あなたがたも互に愛し合いなさい。」
 
 
 
イエスの「ぶどうの木」の
 
譬えの話の中にあります。
 
 
 
イエス・キリストの祈りとは,
 
「互いに愛し合う」ということです。
 
 
 
(ヨハネ15:5)
「わたしはぶどうの木,
あなたがたはその枝である。
もし人がわたしにつながっており,
またわたしがその人とつながっておれば,
その人は実を豊かに結ぶようになる。」
 
 
 
 
 
 
イエスの名によって願う
 
 
(ヨハネ16:24)
 
「今までは,
 
あなたがたはわたしの名によって
 
求めたことはなかった。
 
求めなさい,そうすれば,
 
与えられるであろう。
 
そして,あなたがたの喜びが
 
満ちあふれるであろう。」
 
 
 
祈りが,
 
かなえられることの約束です。
 
 
 
 
 
 
世に勝つ
 
 
(ヨハネ16:33)
 
「これらのことを
 
あなたがたに話したのは,
 
わたしにあって
 
平安を得るためである。
 
あなたがたは,
 
この世ではなやみがある。
 
しかし,勇気を出しなさい。
 
わたしはすでに世に勝っている。」
 
 
 
イエスは弟子たちに,
 
最後の晩餐で,伝えます。
 
 
イエスは十字架につけられ,
 
復活するのです。
 
 
そして,弟子たちに聖霊が降ります。
 
その時,この意味が分かります。
 
 
 
 
 
 
永遠の命
 
 
(ヨハネ17:2)
 
「あなたは,
 
子に賜わったすべての者に,
 
永遠の命を授けさせるため,
 
万民を支配する権威を子に
 
お与えになったのです。」
 
 
 
十字架に架かる前に,
 
イエスが父なる神に祈ります。
 
 
イエスの思いがここにあります。
 
 
 
 
 
 
一つになる
 
 
(ヨハネ17:21)
 
「父よ,
 
それは,
 
あなたがわたしのうちにおられ,
 
わたしがあなたのうちにいるように,
 
みんなの者が
 
一つとなるためであります。
 
すなわち,
 
彼らをもわたしたちのうちに
 
おらせるためであり,
 
それによって,
 
あなたがわたしを
 
おつかわしになったことを,
 
世が信じるようになる
 
ためであります。」
 
 
 
イエス・キリストを信じると,
 
イエス・キリストと一つとなります。
 
 
 
 
 
 
わたしである。
 
 
(ヨハネ18:5,6)
 
「彼らは『ナザレのイエスを』と答えた。
 
イエスは彼らに言われた,
 
『わたしが,それである』。
 
イエスを裏切ったユダも,
 
彼らと一緒に立っていた。
 
イエスが彼らに
 
『わたしが,
 
それである』と言われたとき,
 
彼らはうしろに引きさがって
 
地に倒れた。」
 
 
 
イエスが裏切られ,
 
逮捕されるときの出来事です。
 
 
モーセに現われた,神の言葉です。
 
 
このことばに,
 
イエスを逮捕しようとする人々は
 
後ずさりして倒れました。
 
 
 
 
 
 
成し遂げられた
 
 
(ヨハネ19:30)
 
「イエスはそのぶどう酒を受けて,
 
『すべてが終った』と言われ,
 
首をたれて息をひきとられた。」
 
 
 
 
イエスが,十字架につけられ,
 
イエスが死ぬ前の言葉です。
 
 
成し遂げたのは,
 
父なる神がイエス・キリストに
 
託した業のことです。
 
 
それは,信じる者を救うという業です。
 
 
イエスは,
 
罪びとの身代わりの
 
死の業を成し遂げました。
 
 
神の側の業は,
 
終わりました
 
(完了しました)。
 
 
あと,人の側では,
 
この神を信じるということが必要です。
 
 
 
 
 
 
ラボニ
 
 
(ヨハネ20:16)
 
「イエスは彼女に
 
『マリヤよ』と言われた。
 
マリヤはふり返って,
 
イエスにむかって
 
ヘブル語で『ラボニ』と言った。
 
それは,先生という意味である。」
 
 
 
マグダラのマリアは,
 
復活のイエスに会います。
 
 
この体験は,
 
イエス・キリストの復活を
 
信じることによって,
 
この喜びを体験します。
 
 
 
 
 
 
イエス,弟子たちにあらわれる
 
 
(ヨハネ20:22,23)
 
「そう言って,
 
彼らに息を吹きかけて仰せになった,
 
『聖霊を受けよ。
 
あなたがたがゆるす罪は,
 
だれの罪でもゆるされ,
 
あなたがたがゆるさずにおく罪は,
 
そのまま残るであろう。』」
 
 
 
わたしたちが
 
イエス・キリストを信じるなら,
 
聖霊を受けます。
 
 
聖霊を受けるなら,
 
罪が赦されます。
 
 
イエス・キリストの弟子は,
 
イエス・キリストのことばにだけ
 
権威をもちます。
 
 
罪の赦しは,
 
イエス・キリストを信じることによります。
 
 
そして,
 
イエス・キリストを信じる者には,
 
大きな権威を与えられています。
 
 
 
 
 
 
イエスとトマス
 
 
(ヨハネ20:28)
 
「トマスはイエスに答えて言った,
 
『わが主よ,わが神よ。』」
 
 
 
トマスの信仰は
 
わたしたちの信仰であり,
 
告白です。
 
 
 
 
 
 
 
 
羊を飼う
 
 
(ヨハネ21:17,18)
 
 
「イエスは三度目に言われた,
 
『ヨハネの子シモンよ,
 
わたしを愛するか』。
 
ペテロは『わたしを愛するか』と
 
イエスが三度も言われたので,
 
心をいためてイエスに言った,
 
『主よ,あなたはすべてをご存じです。
 
わたしがあなたを愛していることは,
 
おわかりになっています』。
 
イエスは彼に言われた,
 
『わたしの羊を養いなさい。』」
 
 
 
復活したイエスがペテロに会い,
 
話した言葉です。
 
 
ペテロは,
 
イエス・キリストが十字架もかかる前,
 
三度拒みます。
 
 
この時,
 
ペテロはイエスを愛することを
 
三度証言します。
 
 
 
2019-07-17