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ピレモンの手紙 奴隷の解放

ピレモン 奴隷の解放

 

 

 

(ピレモン1:12) 

「そのオネシモを,あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。」

 

 

「心」の原語は内臓です。

とくに慈しみと憐れみの座と考えられていました。

 

深い愛情をこの言葉であらわしたと思います。 

 

パウロのオネシモへ深い愛がありました。

 

 

 

(ピレモン1:8-12)

「私は,あなたのなすべきことを,キリストにあって少しもはばからず命じることができるのですが,こういうわけですから,

むしろ愛によって,あなたにお願いしたいと思います。年老いて,今はまたキリスト・イエスの囚人となっている私パウロが,

獄中で生んだわが子オネシモのことを,あなたにお願いしたいのです。

彼は,前にはあなたにとって役に立たない者でしたが,今は,あなたにとっても私にとっても,役に立つ者となっています。

そのオネシモを,あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。」

 

 

 

 

オネシモへの愛(ピレモン)

 

「ですから,もしあなたが私を親しい友と思うなら,

私を迎えるように彼を迎えてやってください。

もし彼があなたに対して損害をかけたか,負債を負っているのでしたら,

その請求は私にしてください。」

(ピレモン1:9)

 

 

パウロが,ピレモンに奴隷のオネシモをお願いします。

 

パウロはオネシモを愛して,自分がオネシモに代わって,負債を支払うと申し出ます。

(1:19)

 

これは,イエス・キリストがわたしたちを愛し,贖ってくださったことを示しています。

 

(ピレモン1:15-19)

「彼がしばらくの間あなたから離されたのは,

たぶん,あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。

もはや奴隷としてではなく,奴隷以上の者,すなわち,愛する兄弟としてです。

特に私にとってそうですが,あなたにとってはなおさらのこと,

肉においても主にあっても,そうではありませんか。

ですから,もしあなたが私を親しい友と思うなら,私を迎えるように彼を迎えてやってください。

もし彼があなたに対して損害をかけたか,負債を負っているのでしたら,

その請求は私にしてください。

この手紙は私の自筆です。私がそれを支払います。

・あなたが今のようになれたのもまた,

私によるのですが,そのことについては何も言いません。・・」

 

 

この手紙が聖書になっていることを,

 

イエス・キリストの愛をパウロが言葉と行ないによって示していることから納得できます。

 

もちろん,この手紙は,書かれた時から霊感されていて,

 

神は聖書として読まれるように決めていたと信じています。

 

 

 

(ピレモン1:20)

「兄弟よ。私は,主にあって,あなたから益を受けたいのです。

私の心をキリストにあって,元気づけてください。」