朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

御霊の賜物 (1コリント12:4-11)



 


(1コリント12:4-11)


御霊の賜物にうついて,

パウロはつぎのように言っています。


「御霊の賜物には

いろいろの種類がありますが,

御霊は同じ御霊です。

奉仕にはいろいろの種類がありますが,

主は同じ主です。

働きにはいろいろの種類がありますが,

神はすべての人の中で

すべての働きをなさる同じ神です。

しかし,

みなの益となるために,

おのおのに御霊の現われが

与えられているのです。

ある人には

御霊によって知恵のことばが与えられ,

ほかの人には

同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ,

またある人には

同じ御霊による信仰が与えられ,

ある人には同一の御霊によって,

いやしの賜物が与えられ,

ある人には奇蹟を行なう力,

ある人には預言,

ある人には霊を見分ける力,

ある人には異言,

ある人には

異言を解き明かす力が与えられています。

しかし,同一の御霊が

これらすべてのことをなさるのであって,

みこころのままに,

おのおのにそれぞれの賜物を

分け与えてくださるのです。」

 
 
 
ある絵書きの方で,
 
70歳過ぎてキリストを信じ,

急に新しい絵画に目覚めた方を知っています。
 

わたしたちの可能性は,
 
神の栄光を現すことから
 
出てくるのかもしれません。
 

それは,神を誉(ほ)め讃えることです。

人々に神のすばらしさを
 
示すことかもしれません。
 

神は,神を誉めるものに
 
惜しみなく才能を与えます。



 

2011.3.9