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キリスト教,聖書の記事

イエスの誕生 (マタイ1:24)

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イエスの誕生
 
(マタイ1:24)
 
「見よ,処女がみごもっている。
そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。
(訳すと,
神は私たちとともにおられる,
という意味である。)」
 
 
イエスの父のヨセフに,
 
「主の天使が夢に現れて言った」ものです。
 
 
「インマヌエル」とはヘブル語で,
 
「神は私たちとともにおられる」
 
という意味であり,
 
神が人間に臨在しているということです。
 
 
 
 
 
 
この言葉は,
 
イザヤに与えられた預言の引用です。
 
 
キリスト(救い主)は,
 
処女がみごもって,
 
与えられるというものです。
 
 
そして,
 
イエス・キリストの誕生によって,
 
成就しました。
 
 
(イザヤ7:14)
 
「それゆえ,主みずから,
 
あなたがたに一つのしるしを与えられる。
 
見よ。処女がみごもっている。
 
そして男の子を産み,
 
その名を『インマヌエル』と名づける。」
 
 
 
 
 
 
 
「インマヌエル」(ワーシップ)
 
 
「インマヌエル インマヌエル
 
その名は インマヌエル
 
ともに おられる
 
わが主 イエス インマヌエル」
 
 
 
 
 
☆彡
 
 
イエスの誕生
 
 
(マタイ1:18-25)
「イエス・キリストの誕生の次第は
次のようであった。
母マリアはヨセフと婚約していたが,
二人が一緒になる前に,
聖霊によって身ごもっていることが
明らかになった。
夫ヨセフは正しい人であったので,
マリアのことを表ざたにするのを望まず,
ひそかに縁を切ろうと決心した。
このように考えていると,
主の天使が夢に現れて言った。
『ダビデの子ヨセフ,
恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
マリアの胎の子は
聖霊によって宿ったのである。
マリアは男の子を産む。
その子をイエスと名付けなさい。
この子は自分の民を
罪から救うからである。』
このすべてのことが起こったのは,
主が預言者を通して
言われていたことが
実現するためであった。
『見よ,
おとめが身ごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。』
この名は,
「神は我々と共におられる」
という意味である。
ヨセフは眠りから覚めると,
主の天使が命じたとおり,
妻を迎え入れ,
男の子が生まれるまで
マリアと関係することはなかった。
そして,その子をイエスと名付けた。」
 
 
 
 
「神が共にいる」ことは,
 
私たちにとっても救いです。
 
 
 
2019-04-18