「『わたしは,アブラハムの神,
イサクの神,ヤコブの神である』
とあります。
神は死んだ者の神ではありません。
生きている者の神です。」
イエス・キリストはエルサレムに入ると,
エルサレムにいるファリサイ派,
サドカイ派,律法学者たちから,
論争を仕掛けられます。
イエス・キリストは,
見事にお答えになります。
神を信じた者は,
永遠に生きているのです。
☆彡
(マタイ22:23-33)新改訳
22:23 その日,復活はないと言っているサドカイ人たちが,イエスのところに来て,質問して,
22:24 言った。「先生。モーセは『もし,ある人が子のないままで死んだなら,その弟は兄の妻をめとって,兄のための子をもうけねばならない』と言いました。
22:25 ところで,私たちの間に七人兄弟がありました。長男は結婚しましたが,死んで,子がなかったので,その妻を弟に残しました。
22:26 次男も三男も,七人とも同じようになりました。
22:27 そして,最後に,その女も死にました。
22:28 すると復活の際には,その女は七人のうちだれの妻なのでしょうか。彼らはみな,その女を妻にしたのです。」
22:29 しかし,イエスは彼らに答えて言われた。「そんな思い違いをしているのは,聖書も神の力も知らないからです。
22:30 復活の時には,人はめとることも,とつぐこともなく,天の御使いたちのようです。
22:31 それに,死人の復活については,神があなたがたに語られた事を,あなたがたは読んだことがないのですか。
22:32 『わたしは,アブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神である』とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。」
22:33 群衆はこれを聞いて,イエスの教えに驚いた。
○
(マタイ22:32,33)口語訳
「『わたしはアブラハムの神,イサクの神,ヤコブの神である』と書いてある。
神は死んだ者の神ではなく,生きている者の神である」。
群衆はこれを聞いて,イエスの教に驚いた。