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キリスト教,聖書の記事

ベトサダの池でのいやし (ヨハネ5:6)

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(ヨハネ5:6)

「イエスは彼が伏せっているのを見,

それがもう長い間のことなのを知って,

彼に言われた。

『よくなりたいか。』」



イエスはわたしたちに自分の言葉で,

信仰を現わすことを望んでいます。

 

この病人は,このときつぶやくだけでした。

しかし,

イエスはつぎの言葉によっていやしました。

 
 
(ヨハネ5:8)

「起きて,床を取り上げて歩きなさい。」


 
 
この後,イエスは次のように言います
 
 
(ヨハネ5:17口語訳)
 
 
「イエスは彼らに答えられた,
 
『わたしの父は
 
今に至るまで働いておられる。
 
わたしも働くのである』」。

 


 
☆彡
 
 
 
ベテスダの池での病のいやし  
 

(ヨハネ5:1-9)

その後,ユダヤ人の祭りがあって,

イエスはエルサレムに上られた。

さて,エルサレムには,羊の門の近くに,

ヘブル語で
 
ベテスダと呼ばれる池があって,

五つの回廊がついていた。

その中に大ぜいの病人,

盲人,足なえ,
 
やせ衰えた者が伏せっていた。

そこに,三十八年もの間,

病気にかかっている人がいた。

イエスは彼が伏せっているのを見,

それがもう長い間のことなのを知って,

彼に言われた。
 
「よくなりたいか。」

病人は答えた。

「主よ。私には,水がかき回されたとき,

池の中に私を入れてくれる人がいません。

行きかけると,

もうほかの人が先に降りて行くのです。」

イエスは彼に言われた。

「起きて,床を取り上げて歩きなさい。」

すると,その人はすぐに直って,

床を取り上げて歩き出した。
 
 

 
 
(マタイ5:7)
 
病人は答えた。

「主よ。
 
私には,水がかき回されたとき,

池の中に私を入れてくれる人がいません。

行きかけると,

もうほかの人が先に降りて行くのです。」
 
 
 
この病人は38年間,伏せっていました。
 
 
ベトサダのこの人には,
 
はっきりした信仰はありませんでした。
 
 
イエスに出会うことによって,
 
いやされました。
 
 
 
 
イエスは多くの病人をいやしました。
 
いろいろな癒しがあります。
 
 
1.イエスは,病人の信仰によっていやすことが多いいです。
 
(マタイ9:27-29)
 
 
2.ほかの人の信仰による場合もあります。
 
(マタイ8:5-10,17:14-20,ヤコブ5:14-16)
 
 
3.いやしの賜物による
 
(1コリント12:9)
 
 
 
2022.1.8