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マリヤの賛歌   (ルカ1:50-53)

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マリヤの賛歌

 

(ルカ1:50-53)

「そのあわれみは,

主を恐れかしこむ者に,

代々にわたって及びます。

 主は,御腕をもって力強いわざをなし,

心の思いの高ぶっている者を

追い散らし,

 権力ある者を

王位から引き降ろされます。

低い者を高く引き上げ,

 飢えた者を良いもので満ち足らせ,

富む者を何も持たせないで

追い返されました。」

 

 

マリヤが受胎告知を聴き,

 

エリサベツにあったときの歌です。

 

低い者は高められるといいます。

 

 

 

 

(ルカ1:46-56 新改訳)

マリヤは言った。

「わがたましいは主をあがめ,

わが霊は,

わが救い主なる神を喜びたたえます。

主はこの卑しいはしために

目を留めてくださったからです。

ほんとうに,これから後,

どの時代の人々も,

私をしあわせ者と思うでしょう。

力ある方が,

私に大きなことを

してくださいました。

その御名は聖く,

そのあわれみは,

主を恐れかしこむ者に,

代々にわたって及びます。

主は,

御腕をもって力強いわざをなし,

心の思いの高ぶっている者を

追い散らし,

権力ある者を

王位から引き降ろされます。

低い者を高く引き上げ,

飢えた者を良いもので満ち足らせ,

富む者を何も持たせないで

追い返されました。

主はそのあわれみを

いつまでも忘れないで,

そのしもべイスラエルを

お助けになりました。

私たちの父祖たち,

アブラハムとその子孫に

語られたとおりです。」

マリヤは三か月ほど

エリサベツと暮らして,

家に帰った。

 

 

2022.1.7