(ローマ4:3 口語訳)
「なぜなら,聖書はなんと言っているか,
『アブラハムは神を信じた。
それによって,彼は義と認められた』
とある。」
『アブラハムは神を信じた。
それによって,彼は義と認められた』
とあるように,わたしたちは
イエス・キリストを信じることによって,
義と認められます。
○
(ローマ4:5 フランシスコ会訳)
「行ないのない人でも、
不信仰な者を正しい者とされるのに
ふさわしいとみなされます。」
☆彡
アブラハムの模範
(ローマ4:1-5 口語訳)
「肉によるわたしたちの先祖
アブラハムの場合については,
なんと言ったらよいか。
もしアブラハムが,
その行いによって義とされたのであれば,
彼は誇ることができよう。
しかし,神のみまえでは,できない。
なぜなら,聖書はなんと言っているか,
『アブラハムは神を信じた。
それによって,彼は義と認められた』
とある。
いったい,働く人に対する報酬は,
恩恵としてではなく,
当然の支払いとして認められる。
しかし,働きはなくても,
不信心な者を義とするかたを信じる人は,
その信仰が義と認められるのである。」
☆彡
神の約束
(創世記15:1-6 口語訳)
「これらの事の後,
主の言葉が幻のうちにアブラムに臨んだ,
「アブラムよ恐れてはならない,
わたしはあなたの盾である。
あなたの受ける報いは,
はなはだ大きいであろう」。
アブラムは言った,
「主なる神よ,わたしには子がなく,
わたしの家を継ぐ者は
ダマスコのエリエゼルであるのに,
あなたはわたしに
何をくださろうとするのですか」。
アブラムはまた言った,
「あなたはわたしに子を賜わらないので,
わたしの家に生れたしもべが,
あとつぎとなるでしょう」。
この時,主の言葉が彼に臨んだ,
「この者はあなたのあとつぎと
なるべきではありません。
あなたの身から出る者が
あとつぎとなるべきです」。
そして主は彼を外に連れ出して言われた,
「天を仰いで,
星を数えることができるなら,
数えてみなさい」。
また彼に言われた,
「あなたの子孫は
あのようになるでしょう」。
アブラムは主を信じた。
主はこれを彼の義と認められた。
○
(ローマ10:9)
「もしあなたの口でイエスを主と告白し,
あなたの心で神はイエスを死者の中から
よみがえらせてくださったと信じるなら,
あなたは救われるからです。」
2019-02-06