朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

イエス,総督ピラトの前に立つ (ヨハネ18:37)

f:id:john3-16:20220121214745p:plain

イエス,総督ピラトの前に立つ

 

(ヨハネ18:37)

そこでピラトが,

「それでは,やはり王なのか」

と言うと,

イエスはお答えになった。

「わたしが王だとは,

あなたが言っていることです。

わたしは真理について

証しをするために生まれ,

そのためにこの世に来た。

真理に属する人は皆,

わたしの声を聞く。」

 

 

イエスは,

 

ピラトの質問に,

 

ご自身が王であり,

 

真理を明かすために

 

生まれたといいます。

 

 

ピラトの提案に,

 

民衆はイエスを

 

「十字架につけろ」といいます。

 

 

(ヨハネ19:6,7)

「祭司長たちや下役たちは,

イエスを見ると,

『十字架につけろ。

十字架につけろ』と叫んだ。

ピラトは言った。

『あなたたちが引き取って,

十字架につけるがよい。

わたしはこの男に

罪を見いだせない。』

ユダヤ人たちは答えた。

『わたしたちには

律法があります。

律法によれば,

この男は死罪に当たります。

神の子と自称したからです。』」

 

 

 

ピラトは十字架の前に

 

大切なイエスの証言と,

 

民衆の訴えを引き出します。

 

 

ピラトがこのとき,

 

大きな役をしました。

 

 

2022.1.2