朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

エリシャ,斧(おの)の頭を浮ばせ ( 2列王記6:6)

(2列王記6:6)口語訳

 

「神の人は言った,

『それはどこに落ちたのか』。

彼がその場所を知らせると,

エリシャは一本の枝を切り落し,

そこに投げ入れて,

そのおのの頭を浮ばせ,」



エリシャによる預言の働きです。


エリシャは

預言を行なうことによって,

神の業をなすことが出来ました。


聖霊の働きを知ることのできた時代です。

 

このエリシャとその師エリヤの時代は,

奇跡の多い時代でした。

 

☆彡

 

(1列王6:5-7)口語訳

「ひとり(預言者の仲間の一人)が

材木を切り倒しているとき,

おのの頭が水の中に落ちたので,

彼は叫んで言った。

『ああ,わが主よ。

これは借りたものです』。

神の人(エリシャ)は言った,

『それはどこに落ちたのか』。

彼がその場所を知らせると,

エリシャは一本の枝を切り落し,

そこに投げ入れて,

そのおのの頭を浮ばせ,

『それを取りあげよ』と言ったので,

その人は手を伸べてそれを取った。」

 

 

 
 
エリシャは,
 
紀元前9世紀で活躍した
 
イスラエル初期の
 
エリヤと共に2大預言者の一人です。
 
 
エリシャはエリヤの弟子であり,
 
後継者です。
 
 

 

 2016-04-27