(民数記14:9)
「ただ,主にそむいてはならない。
その地の人々を恐れてはならない。
彼らは私たちのえじきとなるからだ。
彼らの守りは,
彼らから取り去られている。
しかし,
主が私たちとともにおられるのだ。
彼らを恐れてはならない。」
イスラエルの民が
エジプトから出てカナンに入る前に,
モーセが12人の偵察を送って
カナンの地を探らせました。
12人の中でヨシュアとカレブは
神の御言葉を信じました。
ヨシュアとカレブは彼らと異なりました。
ヨシュアとカレブだけが
祝福の地であるカナンに入れました。
☆彡
(民数記14:5-9)新改訳
そこで、モーセとアロンは,
イスラエル人の会衆の全集会の集まっている
前でひれ伏した。
すると、その地を探って来た者のうち,
ヌンの子ヨシュアと
エフネの子カレブとは
自分たちの着物を引き裂いて、
イスラエル人の全会衆に向かって
次のように言った。
「私たちが巡り歩いて探った地は、
すばらしく良い地だった。
もし,
私たちが【主】の御心にかなえば,
私たちをあの地に導き入れ,
それを私たちに下さるだろう。
あの地には,乳と蜜とが流れている。
ただ,【主】にそむいてはならない。
その地の人々を恐れてはならない。
彼らは私たちのえじきとなるからだ。
彼らの守りは,
彼らから取り去られている。
しかし
【主】が私たちとともにおられるのだ。
彼らを恐れてはならない。」