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キリスト教,聖書の記事

信仰による生活 (ハバクク2:4)

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信仰による生活 

 

(ハバクク2:4)

「見よ。

心のまっすぐでない者は心高ぶる。

しかし,

正しい人はその信仰によって生きる。」



旧約聖書の預言者である

ハバククのこの言葉は,

それ以上の意味を含んでいます。


正しい人(義人)は

信仰によって生きるのであり,

生活全体がたえず信仰によって

導かれるといっています。

 

 
 
 
使徒のパウロが言うように,

救いは,信仰によって得られます。
 
 
(ローマ1:17)
 
「福音には,
 
神の義が啓示されていますが,
 
それは,初めから終わりまで
 
信仰を通して実現されるのです。
 
『正しい者は信仰によって生きる』
 
と書いてあるとおりです。」

 

 

 

 

(ガラテヤ3:11)
 
「そこで,律法によっては,
 
神のみまえに義とされる者は
 
ひとりもないことが,
 
明らかである。
 
なぜなら,
 
『信仰による義人は生きる』からである。」
 
 
 ○
 
 
(へブル10:38)
 
「わが義人は,信仰によって生きる。
 
もし信仰を捨てるなら,
 
わたしのたましいはこれを喜ばない」。








パウロは信仰による生き方を

次のように書きました。


(ローマ7:6)


「しかし,今は,私たちは

自分を捕えていた

律法に対して死んだので,

それから解放され,

その結果,古い文字にはよらず,

新しい御霊によって仕えているのです。」

 


(ガラテヤ2:20)

「私はキリストとともに

十字架につけられました。

もはや私が生きているのではなく,

キリストが私のうちに

生きておられるのです。

いま私が,この世に生きているのは,

私を愛し私のために

ご自身をお捨てになった

神の御子を信じる

信仰によっているのです。」



 

 
 
 
2015-11-13