朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

いちじくの木の教訓 (マタイ21:21,22)

(マタイ21:21,22) 新改訳

 
「イエスは答えて言われた。
 
『まことに,あなたがたに告げます。
 
もし,あなたがたが,信仰を持ち,
 
疑うことがなければ,
 
いちじくの木になされたようなことが
 
できるだけでなく,
 
たとい,この山に向かって,
 
「動いて,海に入れ」と言っても,
 
そのとおりになります。
 
あなたがたが信じて祈り求めるものなら,
 
何でも与えられます。』」
 
 
 
 
 
 
いちじくの木は
 
イスラエルを象徴しています。
 
 
いちじくの木に実がならないように
 
霊的な不毛なイスラエルに,
 
神は徹底的な裁きがくることを教えました。
 
 
 
☆彡
 
 
(マタイ21:18-22 新改訳)
「翌朝,イエスは都に帰る途中,
空腹を覚えられた。
道ばたにいちじくの木が見えたので,
近づいて行かれたが,
葉のほかは何もないのに気づかれた。
それで,イエスはその木に
『おまえの実は,
もういつまでも,ならないように』
と言われた。
すると,たちまちいちじくの木は枯れた。
弟子たちは,これを見て,驚いて言った。
『どうして,
こうすぐにいちじくの木が
枯れたのでしょうか。』
イエスは答えて言われた。
『まことに,あなたがたに告げます。
もし,あなたがたが,信仰を持ち,
疑うことがなければ,
いちじくの木になされたようなことが
できるだけでなく,
たとい,この山に向かって,
『動いて,海に入れ』と言っても,
そのとおりになります。
あなたがたが信じて祈り求めるものなら,
何でも与えられます。』」