(ローマ13:1)
「人はみな,
上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく,
存在している権威はすべて,
神によって立てられたものです。」
この言葉は,受け入れられない人が
いるのではないでしょうか。
パウロの時代だけのものと
思う人もいるかもしれません。
この世のシステムにも,
聖霊の流れがあるのではないでしょうか。
ビジネスにおいても上から下に
聖霊が流れているのでしょうか。
家庭においても,
神は一家の主人として父に先ず聖霊が
流れるのではないでしょうか。
聖書の意味を瞑想したいところです。
○
支配者の権威
(ローマ13:1-7)
「人はみな,
上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく,
存在している権威はすべて,
神によって立てられたものです。
したがって,
権威に逆らっている人は,
神の定めにそむいているのです。
そむいた人は自分の身にさばきを招きます。
支配者を恐ろしいと思うのは,
良い行ないをするときではなく,
悪を行なうときです。
権威を恐れたくないと思うなら,
善を行ないなさい。
そうすれば,
支配者からほめられます。
それは,
彼があなたに益を与えるための,
神のしもべだからです。
しかし,
もしあなたが悪を行なうなら,
恐れなければなりません。
彼は無意味に剣を帯びてはいないからです。
彼は神のしもべであって,
悪を行なう人には怒りをもって報います。
ですから,
ただ怒りが恐ろしいからだけでなく,
良心のためにも,
従うべきです。
同じ理由で,
あなたがたは,
みつぎを納めるのです。
彼らは,
いつもその務めに励んでいる
神のしもべなのです。
あなたがたは,
だれにでも義務を果たしなさい。
みつぎを納めなければならない人には
みつぎを納め,
税を納めなければならない人には
税を納め,
恐れなければならない人を恐れ,
敬わなければならない人を敬いなさい。」
2015-11-25