(2コリント4:11)
「私たち生きている者は,
イエスのために
絶えず死に渡されていますが,
それは,
イエスのいのちが
私たちの死ぬべき肉体において
明らかに示されるためなのです。」
パウロのコリントの教会にあてた
手紙の一節です。
神のために生きるには,
自分に死ななければなりません。
この世に迎合しないで,
神のために生きることが,
この世のためになることでした。
パウロは,迫害と苦しみの中で,
イエス・キリストと同じように
死んで復活することを学びました。
わたしたちもイエス・キリストに
学びたいと思います。
(2コリント4:8-11)
「私たちは,
四方八方から苦しめられますが,
窮することはありません。
途方にくれていますが,
行きづまることはありません。
迫害されていますが,
見捨てられることはありません。
倒されますが,
滅びません。
いつでもイエスの死を
この身に帯びていますが,
それは,
イエスのいのちが
私たちの身において
明らかに示されるためです。
私たち生きている者は,
イエスのために
絶えず死に渡されていますが,
それは,
イエスのいのちが
私たちの死ぬべき肉体において
明らかに示されるためなのです。」
2015-11-21