(マタイ18:4)
「この子どものように,
自分を低くする者が,
天の御国で一番偉い人です。」
弟子たちの交わりに関する教え
(18:1‐35)
の一部です。
イエスの説教が続く,
受難予告でも宮の納入金の問題でも,
イエスのへりくだりが示されました。
へりくだりは
弟子たちの交わりの鍵であります。
子どもは,謙遜と信頼の象徴です。
子どものように謙遜なものが
神の国で尊ばれると言います。
☆彡
(マタイ18:1-4)
そのとき,
弟子たちが
イエスのところに来て言った。
「それでは,天の御国では,
だれが一番偉いのでしょうか。」
そこで,
イエスは小さい子どもを呼び寄せ,
彼らの真中に立たせて,
言われた。
「まことに,あなたがたに告げます。
あなたがたも悔い改めて
子どもたちのようにならない限り,
決して天の御国には,はいれません。
だから,この子どものように,
自分を低くする者が,
天の御国で一番偉い人です。