朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

永遠の贖い (ヘブル9:11-15)

(ヘブル9:11-15)口語訳

「しかしキリストがすでに現れた

祝福の大祭司としてこられたとき,

手で造られず,この世界に属さない,

さらに大きく,完全な幕屋をとおり,

かつ,やぎと子牛との血によらず,

ご自身の血によって,

一度だけ聖所にはいられ,

それによって

永遠のあがないを全うされたのである。

もし,やぎや雄牛の血や雌牛の灰が,

汚れた人たちの上にまきかけられて,

肉体をきよめ聖別するとすれば,

永遠の聖霊によって,

ご自身を傷なき者として

神にささげられたキリストの血は,

なおさら,

わたしたちの良心をきよめて

死んだわざを取り除き,

生ける神に仕える者と

しないであろうか。

それだから,

キリストは新しい契約の

仲保者なのである。

それは,

彼が初めの契約のもとで

犯した罪過を

あがなうために死なれた結果,

召された者たちが,

約束された永遠の国を

受け継ぐためにほかならない。」

 

 

イエスの贖いは次のようです。

 

1 完全な幕屋を通して (9:11)

 

2 ご自分の血により,ただ一度聖所で (9:12)

 

3 永遠の贖であった (9:13)

 


2022-05-11