7月5日
主のおしえを喜ぶ
(詩篇1:1,2)
「幸いなことよ。
悪者のはかりごとに歩まず,
罪人の道に立たず,
あざける者の座に着かなかった,
その人。
まことに,
その人は主のおしえを喜びとし,
昼も夜もそのおしえを
口ずさむ。」
「主のおしえを喜びと」する人は,幸いです。
幸いは魂の救いを含んでいます。
人生の計画を神の御言葉から得る人は幸いです。
イエスの山上の説教も「幸いなことよ」を,繰り返しています。
(マタイ5:3-10)
「幸いなことよ」とは,この世の繁栄と霊的祝福の両方を含む幸いです。
「口ずさむ」とは,聖書の言葉を暗誦し,瞑想し,小さく口に出すことでしょうか。
みことばの詩篇は他に19編と119編にもあります。
(詩篇1)
「幸いなことよ。
悪者のはかりごとに歩まず,罪人の道に立たず,
あざける者の座に着かなかった,その人。
まことに,その人は主のおしえを喜びとし,昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は,水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり,その葉は枯れない。その人は,何をしても栄える。
悪者は,それとは違い,まさしく,風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ,悪者は,さばきの中に立ちおおせず,罪人は,正しい者のつどいに立てない。
まことに,主は,正しい者の道を知っておられる。
しかし,悪者の道は滅びうせる。」