朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

すべての営みには時がある   (伝道3:1)

 

7月19日

 

すべての営みには時がある

 

(伝道3:1)

「天の下では,

何事にも定まった時期があり,

すべての営みには時がある。」

 

 

人は,時の意味を求めます。

 

しかしそれは隠されています。

 

伝道3:11には次のようにあります。

 

(伝道3:11)

「神のなさることは,

すべて時にかなって美しい。

神はまた,

人の心に永遠への思いを与えられた。

しかし,

人は,神が行なわれるみわざを,

初めから終わりまで

見きわめることができない。」

 

パウロは次のように言います。

 

(ローマ8:28)

「神を愛する人々,

すなわち,

神のご計画に従って

召された人々のためには,

神がすべてのことを働かせて

益としてくださることを,

私たちは知っています。」

 

 

(伝道3:11 新共同訳)

「神はすべてを時宜にかなうように造り,

また,永遠を思う心を人に与えられる。

それでもなお,

神のなさる業を始めから終りまで

見極めることは許されていない。」

 

 

そして,時のなぞは,伝道3:9-15に続いていきます。

 

 

(伝道3:1-8)

「天の下では,何事にも定まった時期があり,

すべての営みには時がある。

生まれるのに時があり,死ぬのに時がある。

植えるのに時があり,植えた物を引き抜くのに時がある。

殺すのに時があり,いやすのに時がある。

くずすのに時があり,建てるのに時がある。

泣くのに時があり,ほほえむのに時がある。

嘆くのに時があり,踊るのに時がある。

石を投げ捨てるのに時があり,石を集めるのに時がある。

抱擁するのに時があり,抱擁をやめるのに時がある。

捜すのに時があり,失うのに時がある。

保つのに時があり,投げ捨てるのに時がある。

引き裂くのに時があり,縫い合わせるのに時がある。

黙っているのに時があり,話をするのに時がある。

愛するのに時があり,憎むのに時がある。

戦うのに時があり,和睦するのに時がある。」