朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

パンを水の上に投げよ   (伝道11:1)

 

 

7月29日

 

パンを水の上に投げよ

 

(伝道11:1)

「あなたのパンを

水の上に投げよ。

ずっと後の日になって,

あなたはそれを見いだそう。」

 

 

主への働きは,無駄になると思えるものもあるが,労苦を惜しんではいけない。

 

神は,必ず報いてくださるというものです。

 

 

パウロは次のように言います。

 

(ガラテヤ6:7-9)

「思い違いをしてはいけません。

神は侮られるような

方ではありません。

人は種を蒔けば,

その刈り取りもすることになります。

自分の肉のために蒔く者は,

肉から滅びを刈り取り,

御霊のために蒔く者は,

御霊から永遠のいのちを

刈り取るのです。

善を行うのに

飽いてはいけません。

失望せずにいれば,

時期が来て,

刈り取ることになります。」

 

 

(伝道11:1-4)

「あなたのパンを水の上に投げよ。

ずっと後の日になって,

あなたはそれを見いだそう。

あなたの受ける分を

七人か八人に分けておけ。

地上でどんなわざわいが起こるか

あなたは知らないのだから。

雲が雨で満ちると,

それは地上に降り注ぐ。

木が南風や北風で倒されると,

その木は倒れた場所にそのままにある。

風を警戒している人は種を蒔かない。

雲を見ている者は刈り入れをしない。」