10月17日
バビロンの川のほとり
(詩編137:1-4)
「われらは,
バビロンの川のほとりにすわり,
シオンを思い出して涙を流した。
われらはその中の
やなぎにわれらの琴をかけた。
われらをとりこにした者が,
われらに歌を求めたからである。
われらを苦しめる者が
楽しみにしようと,
『われらに
シオンの歌を一つうたえ』
と言った。
われらは外国にあって,
どうして
主の歌をうたえようか。」
この詩は,バビロン捕囚から帰還した人の作だとされています。