朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

嵐を静める (マルコ4:39)

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(マルコ4:39)

 

「イエスは起き上がって,

風をしかりつけ,
 
湖に『黙れ,静まれ。』と言われた。
 
すると風はやみ,
 
大なぎになった。」
 
 
 
イエス・キリストは
 
全被造物に対して権威がありました。
 
 
イエス・キリストは御言葉によって,
 
荒れる湖を静めます。
 
 
私たちは,
 
どのような苦難に対しても,
 
このイエス・キリスト
 
に信頼して生きることができます。
 
 
 
 
 
神が自然を支配していることは,
 
旧約聖書の出エジプトの
 
記事にも出ています。
 
 
 
(詩篇106:6)
 
「主が葦の海を叱ると,
 
海は干上がった。
 
主は,彼らを行かせた。
 
深みの底を。
 
さながら荒野を行くように。」
 
 
 
 
 
 
 
☆彡
 
 
 
嵐を静める
 
 
(マルコ4:35-41)
 
「さて,その日のこと,
 
夕方になって,
 
イエスは弟子たちに,
 
『さあ,向こう岸へ渡ろう。』
 
と言われた。
 
そこで弟子たちは,
 
群衆をあとに残し,
 
舟に乗っておられるままで,
 
イエスをお連れした。
 
他の舟もイエスについて行った。
 
すると,激しい突風が起こり,
 
舟は波をかぶって水でいっぱいになった。
 
ところがイエスだけは,
 
とものほうで,
 
枕をして眠っておられた。
 
弟子たちはイエスを起こして言った。
 
『先生。
 
私たちがおぼれて死にそうでも,
 
何とも思われないのですか。』
 
イエスは起き上がって,
 
風をしかりつけ,
 
湖に『黙れ,静まれ。』と言われた。
 
すると風はやみ,大なぎになった。
 
イエスは彼らに言われた。
 
『どうしてそんなにこわがるのです。
 
信仰がないのは,どうしたことです。』
 
彼らは大きな恐怖に包まれて,
 
互いに言った,
 
『風や湖までが言うことをきくとは,
 
いったいこの方は
 
どういう方なのだろう。』
 
 
 
 
 
2014-07-05