御言葉によって,世界は存在します。
聖書は次のように教えています。
(ヘブル1:2)
「この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。
神は,
御子を万物の相続者とし,
また御子によって世界を造られました。」
神は時間によって啓示すると共に,
時間を越えて啓示します。
神の御子は,父なる神,
聖霊と共に万物を創造し,
支配しています。
神の御子は,ベツレヘムに生まれ,
ゴルゴダの十字架で死に,
3日目に甦えりました。
また,神の御子は創造の言葉でもあります。
神の御子であるイエス・キリストは,
時間を越えて働かれています。
わたしたちは静まり,
福音書を読み,
イエス・キリストに出会うことによって,
神と造られたものの本当の姿を
知ることが出来ます。
神は御子によって語られる
(へブル1:1-3)
「神は,むかし先祖たちに,
預言者たちを通して,
多くの部分に分け,
また,いろいろな方法で語られましたが,
この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。
神は,御子を万物の相続者とし,
また御子によって世界を造られました。
御子は神の栄光の輝き,
また神の本質の完全な現われであり,
その力あるみことばによって
万物を保っておられます。
また,罪のきよめを成し遂げて,
すぐれて高い所の大能者の
右の座に着かれました。」
(創世記1:1-3)
「初めに,神が天と地を創造した。
地は形がなく,何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり,
神の霊は水の上を動いていた。
そのとき,
神が「光よ。あれ。」と仰せられた。
すると光ができた。
神はその光をよしと見られた。
そして神はこの光とやみとを区別された。
神は,この光を昼と名づけ,
このやみを夜と名づけられた。
こうして夕があり,
朝があった。
第一日。」