朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

最も大いなるものは,愛     (1コリント13:4-8)

 

(1コリント13:4-8)

 
「愛は寛容であり,愛は情深い。
 
また,ねたむことをしない。
 
愛は高ぶらない,誇らない,
 
不作法をしない,自分の利益を求めない,
 
いらだたない,恨みをいだかない。
 
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
 
そして,すべてを忍び,すべてを信じ,
 
すべてを望み,すべてを耐える。
 
愛はいつまでも絶えることがない。」
 
 
 
愛がどのようものかを,
 
具体的に宣べています。
 
 
最も大いなるものが,
 
愛であるといいます。
 
 
 
 
 
 
(1コリント13:13)
 
「このように,
 
いつまでも存続するものは,
 
信仰と希望と愛と,
 
この三つである。
 
このうちで最も大いなるものは,
 
愛である。」 
 
 
 
パウロは1コリント12章で,
 
御霊(聖霊)の賜物について述べました。
 
 
そして,その賜物を生かす道は,
 
愛です。
 
 
イエス・キリストを信じる者に,
 
聖霊が与えられます。
 
 
聖霊は信じる者の心のうちに入ります。
 
 
聖霊は,御霊の賜物と
 
御霊の実をあたえます。
 
 
その中の最も大いなものが,愛です。
 
 
また,愛は聖霊の実であるといいます。
 
 
 
 
 
 
 
御霊の実
 
 
(ガラテヤ5:22,23)
 
「御霊の実は,
 
愛,喜び,平安,
 
寛容,親切,善意,
 
誠実, 柔和,自制です。」
 
 
 
 
御霊の賜物は,
 
教会での奉仕でもいいられます。
 
 
御霊の実は,イエスの性格であり,
 
私たちにも性格として与えられます。
 
 
 
2019-04-22