朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

再臨 (マルコ13:24-27)

 

6月13日

 

再臨

 

(マルコ13:24-27)

「だが,その日には,

その苦難に続いて,

太陽は暗くなり,

月は光を放たず,

星は天から落ち,

天の万象は揺り動かされます。

そのとき,人々は,

人の子が偉大な力と栄光を帯びて

雲に乗って来るのを見るのです。

そのとき,人の子は,

御使いたちを送り,

地の果てから天の果てまで,

四方から

その選びの民を集めます。」

 

「人の子」とは,

イエス・キリストです。

 

「選びの民」とは,

イエス・キリストを信じる者です。

 

イエスが十字架にかかる前に,

オリーブ山で弟子たちに

終末について語ります。

 

イエスは,終末において

人の子(イエス・キリスト)

の到来(再臨)と

神の国の成就を預言します。

 

 

「夕べ雲焼くる」 

新聖歌148番(聖歌622)

 

「夕べ雲焼くる 空を見れば

主の来たり給う 日のしのばる

ああ神の前に われ勤しまん

業終むる時の 間近き今」