(マタイ20:28)
「人の子が来たのが,
仕えられるためではなく,
かえって仕えるためであり,
また,多くの人のための,
贖いの代価として,
自分のいのちを与えるためであるのと
同じです。」
「贖いの代価」とは,
奴隷を自由の身にするために
支払われる身代金のことです。
罪の奴隷となっている人間を
解放して神の子とするために,
イエス・キリストはご自身のいのちを
父なる神に
贖いの代価として
ささげました。
☆彡
仕える人になりなさい
(マタイ20:25-28 口語訳)
「そこで,
イエスは彼らを呼び寄せて言われた,
『あなたがたの知っているとおり,
異邦人の支配者たちはその民を治め,
また偉い人たちは,
その民の上に権力をふるっている。
あなたがたの間では
そうであってはならない。
かえって,
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は,
仕える人となり,
あなたがたの間で
かしらになりたいと思う者は,
僕とならねばならない。
それは,人の子がきたのも,
仕えられるためではなく,
仕えるためであり,
また多くの人のあがないとして,
自分の命を与えるためであるのと,
ちょうど同じである』」。
2019-01-12