朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

贖いの代価   (マタイ20:28)

f:id:john3-16:20211213215154j:plain

(マタイ20:28)

「人の子が来たのが,

仕えられるためではなく,

かえって仕えるためであり,

また,多くの人のための,

贖いの代価として,

自分のいのちを与えるためであるのと

同じです。」

 

「贖いの代価」とは,

奴隷を自由の身にするために

支払われる身代金のことです。

 

罪の奴隷となっている人間を

解放して神の子とするために,

イエス・キリストはご自身のいのちを

父なる神に
 
贖いの代価として

ささげました。

 

 

☆彡

 
 
 
仕える人になりなさい
 
(マタイ20:25-28 口語訳)
 
「そこで,
イエスは彼らを呼び寄せて言われた,
『あなたがたの知っているとおり,
異邦人の支配者たちはその民を治め,
また偉い人たちは,
その民の上に権力をふるっている。
あなたがたの間では
そうであってはならない。
かえって,
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は,
仕える人となり,
あなたがたの間で
かしらになりたいと思う者は,
僕とならねばならない。
それは,人の子がきたのも,
仕えられるためではなく,
仕えるためであり,
また多くの人のあがないとして,
自分の命を与えるためであるのと,
ちょうど同じである』」。
 

 2019-01-12