朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

再臨  (1テサロニケ4:16,17)

 
 
 

(1テサロニケ4:16,17)



「主は,号令と,

御使いのかしらの声と,

神のラッパの響きのうちに,

ご自身天から下って来られます。

それからキリストにある死者が,

まず初めによみがえり,

次に,生き残っている私たちが,

たちまち彼らといっしょに

雲の中に一挙に引き上げられ,

空中で主と会うのです。

このようにして,

私たちは,

いつまでも主とともに
 
いることになります。」

 
 
 
 
 
「御使いのかしらの声と,

神のラッパの響きのうちに,」

 
「雲の中に一挙に引き上げられ」
 
 
再臨のときの様子です。
 
 
「神の栄光」があらわれます。
 
 

 
 
 
テサロニケの教会では,

キリストがまもなく再臨するのだから

働く必要はないと考える者がいました。


すでに死んだ者は
 
キリストの再臨に
 
与かることがないと考え,

悲しむ者がいました。


キリストの再臨以前に死んだ信者は,

再臨の祝福に与かれないのではないか
 
という誤解に答えるために,

パウロは答えました。
 
 
2020-07-04