朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

なんと惨めな人間なのか   (ローマ7:24,25)

f:id:john3-16:20220302154406j:plain

 

なんと惨めな人間なのか
 
 
(ローマ7:24,25口語訳)
 
「わたしは,なんという
 
みじめな人間なのだろう。
 
だれが,この死のからだから,
 
わたしを救ってくれるだろうか。
 
わたしたちの主
 
イエス・キリストによって,
 
神は感謝すべきかな。
 
このようにして,
 
わたし自身は,
 
心では神の律法に仕えているが,
 
肉では罪の律法に
 
仕えているのである。」
 
 
 
パウロもまたわたしたちも
 
イエス・キリストを信じ,
 
救われたのですが,
 
古い生まれたままの性質が
 
出てくることがあります。
 
 
しかし,感謝することに,
 
このことにも救いはあるのです。
 
 
次の章(8章)で宣べています。
 
 
 
 
 
 
いのちの御霊の法則
 
 
(ローマ8:1,2口語訳)
 
「こういうわけで,
 
今やキリスト・イエスにある者は
 
罪に定められることがない。
 
なぜなら,
 
キリスト・イエスにある
 
いのちの御霊の法則は,
 
罪と死との法則から
 
あなたを解放したからである。」 
 
 
 
 
 
生まれながらの罪の性質は,
 
信じる者は解放されます。
 
 
聖霊の働きによるのです。
 
 
 
罪と死の法則,
 
すなわち生まれながらの生き方から,
 
御霊の法則,
 
すなわち聖霊の働きによって,
 
解放して下さるのです。
 
 
イエス・キリストは,
 
私たちの罪を赦すだけでなく,
 
罪から解放して下さいます。
 
 
 
 
(ヨハネ14:15-17)
 
「もしあなたがたが
わたしを愛するならば,
わたしのいましめを守るべきである。
わたしは父にお願いしよう。
そうすれば,
父は別に助け主を送って,
いつまでもあなたがたと
共におらせて下さるであろう。
それは真理の御霊である。
この世はそれを見ようともせず,
知ろうともしないので,
それを受けることができない。
あなたがたはそれを知っている。
なぜなら,それはあなたがたと共におり,
またあなたがたのうちに
いるからである。」