朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

ペテロの説教(使徒2:14)

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(使徒2:14)

そこで,

ペテロは十一人とともに立って,

声を張り上げ,

人々にはっきりとこう言った。

『ユダヤの人々,ならびに

エルサレムに住むすべての人々。

あなたがたに

知っていただきたいことがあります。

どうか,

私のことばに耳を貸してください。』」

 

 

聖霊が降ったペンテコステの後,

11人の弟子が立ち上がり

ペテロが説教します。

 

 ペテロの説教は,

ペンテコステの出来事の意味を

解き明かします。

 

そして,

初代教会の福音宣教の核心を

提示しました。

 

ペテロの最初の伝道説教です。

 

(他に使徒3:12以下,

使徒10:34以下)

 

話す内容は昔の弟子でなく,

聖霊を受け,

心にイエスを受けていました。

 

聖霊が内に働いていました。

 

 

☆彡

 

 

(使徒2:14-21)

そこで,

ペテロは十一人とともに立って,

声を張り上げ,

人々にはっきりとこう言った。

「ユダヤの人々,

ならびに

エルサレムに住むすべての人々。

あなたがたに

知っていただきたいことがあります。

どうか,

私のことばに耳を貸してください。

今は朝の九時ですから,

あなたがたの思っているように

この人たちは

酔っているのではありません。

これは,

預言者ヨエルによって語られた事です。

『神は言われる。終わりの日に,

わたしの霊をすべての人に注ぐ。

すると,

あなたがたの息子や娘は預言し,

青年は幻を見,老人は夢を見る。

その日,

わたしのしもべにも,はしためにも,

わたしの霊を注ぐ。

すると,彼らは預言する。

 また,わたしは,

上は天に不思議なわざを示し,

下は地にしるしを示す。

それは,血と火と立ち上る煙である。

主の大いなる輝かしい日が来る前に,

太陽はやみとなり,月は血に変わる。

 しかし,

主の名を呼ぶ者は,みな救われる。』」

 

 

2022-03-27