朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

羊飼いの礼拝 (ルカ2:11-12)

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(ルカ2:11-12)

 

「きょうダビデの町で,

あなたがたのために,

救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。

 あなたがたは,

布にくるまって飼葉おけに寝ておられる

みどりごを見つけます。

これが,

あなたがたのためのしるしです。」

  

神は神の子キリストを,

飼い葉おけに入れました。

 

この神の子に出会えた人は幸せでした。

 

神はへりくだった姿,

貧しい姿で来られました。

 

(ルカ2:20) 

「羊飼たちは,
 
見聞きしたことが何もかも自分たちに
 
語られたとおりであったので,
 
神をあがめ,
 
また賛美しながら帰って行った。」
 
 
☆彡

 

救い主は,

飼い葉おけで寝かされていました。


飼い葉おけが

神が羊飼いに示した「しるし」でした。

 

それを,何の抵抗もなく受け入れたのは,

野宿をしていた羊飼いでした。

 

はじめて礼拝する人も,

貧しい人たちでした。

 

 

 

 

☆彡
 
羊飼いと天使
 
 
ルカ2:8-20 (口語訳)
 
 さて,この地方で羊飼たちが夜,
野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ,
主の栄光が彼らをめぐり照したので,
彼らは非常に恐れた。
御使は言った,
「恐れるな。
見よ,
すべての民に与えられる大きな喜びを,
あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に,
あなたがたのために救主がお生れになった。
このかたこそ主なるキリストである。
あなたがたは,
幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に
寝かしてあるのを見るであろう。
それが,
あなたがたに与えられるしるしである」。
するとたちまち,
おびただしい天の軍勢が現れ,
御使と一緒になって神をさんびして言った,
「いと高きところでは,
神に栄光があるように,
地の上では,
み心にかなう人々に平和があるように」。
御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき,
羊飼たちは
「さあ,ベツレヘムへ行って,
主がお知らせ下さった
その出来事を見てこようではないか」と,
互に語り合った。
そして急いで行って,マリヤとヨセフ,
また飼葉おけに寝かしてある
幼な子を捜しあてた。
彼らに会った上で,
この子について自分たちに
告げ知らされた事を,
人々に伝えた。
人々はみな,
羊飼たちが話してくれたことを聞いて,
不思議に思った。
 しかし,マリヤはこれらの事を
ことごとく心に留めて,
思いめぐらしていた。
羊飼たちは,
見聞きしたことが何もかも自分たちに
語られたとおりであったので,
神をあがめ,
また賛美しながら帰って行った。

 

 ○

 
 

(ピリピ2:6-8)

「キリストは神の御姿である方なのに,

神のあり方を捨てられないとは考えず,

ご自分を無にして,仕える者の姿をとり,

人間と同じようになられました。

人としての性質をもって現れ,

自分を卑しくし,死にまで従い,

実に十字架の死にまでも従われました。」

 
 
 

 2019-03-25