(ヨハネ3:16)
「神は,
その独り子をお与えになったほどに,
世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで,
永遠の命を得るためである。」
イエスとニコデモという
ファリサイ派議員との対話が
記されています。
ニコデモは,
主イエスが行う「しるし」は
神と共にいる人でなければ
できないことだと,
言います。
イエスは,
「人は,新たに生まれなければ,
神の国を見ることはできない」
(3節)と言います。
信仰は風のように,
聖霊なる神が魂に働きかけるものです。
聖霊がイエスを受け入れさせ,
イエスの言葉を
理解できるように導きます。
16節の言葉は,
新共同訳聖書によれば,
イエスがニコデモに話したものです。
イエスは,ニコデモが新しく生まれて,
神の愛に生きることを望んでいました。