朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

「人間と同じようになられました」 (ピリピ2:6−12)

 

8月1日

 

ピリピ2章

 

「人間と同じようになられました」

 

(ピリピ2:6−12)

「キリストは

神の御姿である方なのに,

神のあり方を

捨てられないとは考えず,

ご自分を無にして,

仕える者の姿をとり,

人間と同じようになられました。

人としての性質をもって現れ,

自分を卑しくし,

死にまで従い,

実に十字架の死にまでも

従われました。

それゆえ神は,

この方を高く上げて,

すべての名にまさる名を

お与えになりました。

それは,イエスの御名によって,

天にあるもの,地にあるもの,

地の下にあるもののすべてが,

ひざをかがめ,すべての口が,

『イエス・キリストは主である』

と告白して,

父なる神が

ほめたたえられるためです。

そういうわけですから,

愛する人たち,

いつも従順であったように,

私がいるときだけでなく,

私のいない今はなおさら,

恐れおののいて

自分の救いの達成に

努めなさい。」

 

 

イエス・キリストの姿です。

 

神が受肉(人となる)した意味を明らかにしています。

 

低くされたイエス・キリストは,高く上げられます。

 

わたしたちが神に従順であることが救いとなります。