(ヨハネ7:37-39口語訳)
「祭の終りの大事な日に,
イエスは立って,叫んで言われた,
『だれでもかわく者は,
わたしのところにきて飲むがよい。
わたしを信じる者は,
聖書に書いてあるとおり,
その腹から生ける水が
川となって流れ出るであろう』。
これは,
イエスを信じる人々が受けようとしている
御霊をさして言われたのである。
すなわち,
イエスはまだ栄光を
受けておられなかったので,
御霊がまだ下っていなかったのである。」
イエスは弟子たちに聖霊の降る約束をします。
○
復活後,イエスは弟子に次のように言います。
(ヨハネ20:22,23 口語訳)
「そう言って,
彼らに息を吹きかけて仰せになった,
『聖霊を受けよ。
あなたがたがゆるす罪は,
だれの罪でもゆるされ,
あなたがたがゆるさずにおく罪は,
そのまま残るであろう』」。
○
そして,イエスは天に昇り,
聖霊が降ります。
(使徒2:1-4口語訳)
「五旬節の日がきて,
みんなの者が一緒に集まっていると,
突然,
激しい風が吹いてきたような音が
天から起ってきて,
一同がすわっていた家いっぱいに
響きわたった。
また,舌のようなものが,
炎のように分れて現れ,
ひとりびとりの上にとどまった。
すると,一同は聖霊に満たされ,
御霊が語らせるままに,
いろいろの他国の言葉で語り出した。」