朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

御子の受肉(ローマ8:3)

 

御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り
 
 
ローマ書に,おける受肉の働き
 
 
(ローマ8:3)
 
「肉の弱さのために
 
律法がなしえなかったことを,
 
神はしてくださったのです。
 
つまり,罪を取り除くために
 
御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り,
 
その肉において
 
罪を罪として処断されたのです。」
 
 
 
キリストは,神が受肉した方です。
 
 
「ことば」が人間となられた方でした。
 
 
聖霊の働きにより,
 
マリヤによる処女の受胎として実現しました。
 
 
キリストは,罪を除いては,
 
すべての点で
 
わたしたち人間と等しくなられました。
 
 
 
 
御子がこの世に送られたのは,
 
ヨハネの福音書では,
 
神の子の受肉といいます。
 
 
 
 
 
 
 
預言者イザヤは,
 
救い主について次のように言います。
 
 
(イザヤ7:14)
 
「それゆえ,わたしの主が御自ら,
 
あなたたちにしるしを与えられる。
 
見よ,おとめが身ごもって,
 
男の子を産み,
 
その名をインマヌエルと呼ぶ。」
 
 
 
☆彡
 
 
 
御子がわたしたちを贖う
 
(ガラテヤ4:4)
 
「しかし,時が満ちると,
 
神は,その御子を女から,
 
しかも律法の下に生まれた者として
 
お遣わしになりました。
 
それは,
 
律法の支配下にある者を贖い出して,
 
わたしたちを
 
神の子となさるためでした。」
 
 
 
(1ヨハネ4:2)
 
「イエス・キリストが
 
肉となって来られたということを
 
公に言い表す霊は,
 
すべて神から出たものです。
 
このことによって,
 
あなたがたは神の霊が分かります。」
 
 
 
 
 
 
2017.12.10