6月7日
「エパタ」
(マルコ7:34-35)
「天を仰いでため息をつき、
その人に「エパタ」と言われた。
これは
『開けよ』という意味である。
すると彼の耳が開け、
その舌のもつれもすぐ解けて、
はっきりと話すようになった。」
イエスは,
耳が聞えず口のきけない人に
「エパタ」と言います。
この人をいやされます。
☆彡
(マルコ7:31-35)口語訳
7:31 それから,イエスはまたツロの地方を去り,
シドンを経てデカポリス地方を通りぬけ,
ガリラヤの海べにこられた。
7:32 すると人々は,
耳が聞えず口のきけない人を,
みもとに連れてきて,
手を置いてやっていただきたいとお願いした。
7:33 そこで,
イエスは彼ひとりを群衆の中から連れ出し,
その両耳に指をさし入れ,
それから,つばきでその舌を潤し,
7:34 天を仰いでため息をつき,
その人に「エパタ」と言われた。
これは「開けよ」という意味である。
7:35 すると彼の耳が開け,
その舌のもつれもすぐ解けて,
はっきりと話すようになった。
2022.6.7