朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

王がろばの子に乗っておいでになる (ヨハネ12:14-16)

 

8月30日

 

王がろばの子に乗っておいでになる

 

(ヨハネ12:14-16)

「イエスは,ろばの子を見つけて,

その上に乗られた。それは

『シオンの娘よ,恐れるな。

見よ,

あなたの王が

ろばの子に乗っておいでになる』

と書いてあるとおりであった。

弟子たちは初めには

このことを悟らなかったが,

イエスが栄光を受けられた時に,

このことがイエスについて書かれてあり,

またそのとおりに,

人々が

イエスに対してしたのだということを,

思い起した。」

 

 

イエスがエルサレムに入ると,

歓迎を受けます。

イエスはろばに乗って入ります。

ろばは,柔和な動物です。

 

(ゼカリヤ9:9)

「シオンの娘よ,

大いに喜べ,エルサレムの娘よ,

呼ばわれ。

見よ,あなたの王はあなたの所に来る。

彼は義なる者であって勝利を得,

柔和であって,ろばに乗る。

すなわち,ろばの子である子馬に乗る。」

 

 

この言葉によって,

イエスがろばに乗って

エルサレムにはいることが,

弟子たちに意味が分かります。