朝の光,夕べの雲

キリスト教,聖書の記事

小羊の血   (出エジプト12:21,22)

 
 

 

(出エジプト12:21,22)
 
「そこでモーセは
イスラエルの長老をみな呼び寄せて言った,
『あなたがたは急いで
家族ごとに一つの小羊を取り,
その過越の獣をほふらなければならない。
 また一束のヒソプを取って鉢の血に浸し,
鉢の血を,
かもいと入口の二つの柱に
つけなければならない。
朝まであなたがたは,
ひとりも家の戸の外に出てはならない。』」
 
 
 
※ 門に塗った小羊の血は
 
 
私たちの代わりに流されたイエスの血を
 
 
指し示しています。
 
 
 
イスラエルの民が
 
救われたように私たちも救われます。
 
 
 
 
 
 
(1コリント5:7,8)
 
「新しい粉のかたまりになるために,
古いパン種を取り除きなさい。
あなたがたは,
事実パン種のない者なのだから。
わたしたちの過越の小羊であるキリストは,
すでにほふられたのだ。
ゆえに,わたしたちは,
古いパン種や,
また悪意と邪悪とのパン種を用いずに,
パン種のはいっていない
純粋で真実なパンをもって,
祭をしようではないか。」
 
 
わたしたちに罪が知らされた時から,
 
罪が神とわたしたちの隔たりとなります。
 
罪の解決のために私たちが特別なことをするわけではありません。
 
神の小羊であるイエスがわたしたちの罪の罪の代わりのさばきを受けて
 
亡くなられたことを、
 
心に受け入れればよいのです。
 
 
イエスが流した血が,
 
わたしたちの罪のさばきを代わりに受けてくださった印であり,
 
証拠です。
 
 
2021-07-29